●用語集

加水分解エラスチン:魚介類由来の繊維タンパク質を加水分解して精製した原料。エラスチンは、皮膚細胞を結合する部分にコラーゲンに絡みつくように存在し、皮膚の収縮性に深く関与している。シワや肌の弾力性改善、潤い改善に役立つ。保湿・皮膚コンディショニング改善。

加水分解酵母エキス:酵母を加水分解する行程で生まれるエキス。各種アミノ酸やビタミンB2・B6、ミネラルなどを豊富に含み、保湿作用や肌荒れ防止に優れる。また、免疫賦活作用があり、免疫機能の低下した肌を健康にする。保湿、免疫賦活。

セラミド:スフィンゴ脂質の一種であり、スフィンゴシンと脂肪酸がアミド結合した化合物群の総称。人の肌にあるセラミドはずっと7種類であると思われていたが近年11種類であることがわかってきた。セラミド1は水分保持の働きがあり、外部の刺激を防ぐバリア機能を持つ。セラミド2は皮膚の保湿力が強い。セラミド3は水分を保持し、シワを抑制し、減少させる。セラミド4は角質の脂質バリア層を作り、保持する。セラミド5は角質の脂質バリア層を作り、保持する。セラミド6は セラミド3と同じ働きをする他に、正常な肌のターンオーバーを促す。セラミド6Ⅱはセラミド3と同じ働きをする他に、正常な肌のターンオーバーを促す。セラミド7は細胞の増殖分化をコントロールし、皮膚にある菌のバランスを整える。

ソウハクヒエキス:クワ科植物の根の皮を乾燥して抽出。クマリンやフラボノイド(モルシンやクワノンA~Hなど)などを含み、抗酸化作用や美白効果(紫外線防御効果、チロシナーゼ活性阻害作用)、抗炎症作用、抗アレルギー作用、保湿効果、育毛効果、フケ痒み防止効果、エラスターゼ阻害作用、抗菌作用があるといわれる。メラニン抑制と紫外線防御効果があるといわれ、市販の美白化粧品にはよく配合されている。アンチエイジング効果も期待でき、おだやかにキメを整え、コラーゲンの生成を促すともいわれる。

ヒアルロン酸Na:高分子タイプのヒアルロン酸。肌への浸透性は低いが、表皮へ長時間留まるため、肌の外側からうるおいを保持。表皮のうるおいを長時間保持する。

加水分解ヒアルロン酸:ヒアルロン酸を超低分子に加工したもの。分子量を少なくすることで従来の約2倍の浸透性を持たせることに成功。粘度がないので、肌につけた時のねっとりした使用感は感じることができないが、皮膚の深くまで浸透し、肌の内側にたっぷりと水分を保持する。

ホエイ:ヨーグルトの上澄み部分を精製したもの。アミノ酸などの栄養素が豊富で、肌の健康を維持する。浸透性が良いので、肌のうるおいを保ち、乾燥を防ぐ。牛乳風呂に使用されることでも効果が知られている。